サクラダリセット1
どうもこんばんは。
今回は巷で有名なサクラダリセット、アニメの感想と新装版第一巻の紹介です。
まずはアニメ版公式サイトのあらすじを。
住人の半数が特別な能力を持つ街、咲良田(さくらだ)。
能力者の監視を行う「管理局」の下、住人は平和に暮らしていた。「目の前の人の涙を消したい」、「誰かに声を届けたい」。そんな優しい細やかな“願い”とともに、この街の能力は生まれていった。
過去に体験したすべての記憶を思い出すことができる「記憶保持」の能力を持つ浅井ケイと、〝世界を最大3日分巻き戻す能力〟「リセット」を持った春埼美空。彼女自身も、「リセット」の影響を受け、記憶を失ってしまうが、どんなことも決して
忘れることのないケイと力を合わせることで、二人は過去をやり直し、現在(いま)を変えることができる-。
しかし、その二人にもやり直せない“過去”があった。
それは、二年前に同級生の相麻菫を「リセット」の影響で失ってしまったこと。
二人は「奉仕クラブ」という部活に所属し、生徒たちの様々な依頼をこなす日々を送りながら、相麻菫を生き返らせる方法を
探っていた。そんな彼らのもとにある依頼が舞い込む-「死んだ猫を生き返らせてほしい」。
過去に起こった“悲しみ”を消すために、少年と少女は時を駆け巡り、世界を変えていく-
。。。
タイムリープもの、皆さんは好きですか?
私は大好きです。
私はラノベを読むとき、最初にアニメを見ることが多いです。
逆にすると、声のイメージが崩れることが多いんですよね。
なので今回もアニメから入りました。
感想ですが、、
難しいこと考えてる中学生だなって感じですこし暗い雰囲気でしたが
静かな感じの話でとても好みでした。
アニメでは基本ケイの視点で語られていますが、
小説版は春埼の視点もしっかりありました。
アニメではささっと進んだ場面も文章では説明や心情描写がしっかりあって
私的にアニメ、小説の順に見ていただくのが良いかと思います。
アニメではほとんどしゃべらない春埼ですが
小説では内心でけっこうしゃべっていて新鮮でした。
アニメはアニメでやっぱり絵があるので春埼可愛いんですけどね。
まとめ。
アニメ、小説どちらもよくできていて
小難しいのが好きな人にはおすすめの作品です。
今回新装版を購入しましたが
機会があれば過去版も読んでみたいと思います。
それでは、芭蕉でした。
サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫)
- 作者: 河野裕,椎名優
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2009/05/30
- メディア: 文庫
- 購入: 13人 クリック: 232回
- この商品を含むブログ (167件) を見る