一寸先は社畜

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君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)

君に恋をするなんて、ありえないはずだった (宝島社文庫)

「むらと芭蕉」のむらです。

今回はTwitterなどで好感触な感想がよく見られたので、購入に至った作品です。

 

簡単なストーリーを。

と言っても、題名と表紙でおおよその内容はわかると思います。

ちょっと派手めな美少女とオタク風な男子がすれ違いながら恋をするお話です。

 

よくありそうなストーリーです。

しかし、

本当にリアルな要素がたくさんで、

甘酸っぱくて、ちょっとほろ苦い、

どこか普通なのに、とびきりの青春恋愛小説でした。

 

1巻の最後に近づくにつれ、ハラハラドキドキさせられ、作品にのめり込み、

読む手を止められなくなって、一気に突っ走ってしまいました。

現状2巻を読みたくて、読みたくて、震えてます。

重版(3刷)が決まったそうで、これから更に人気が出ると思います!

リアルな恋愛モノが大丈夫であれば、是非読んでみて下さい。むら